この記事はこんな人におすすめ!
- ノートパソコンをデスクに直置きしていて、画面をいつも見下ろす姿勢になっている人
- 在宅勤務やカフェ作業が多く、気づくと猫背・首こり・肩こりがひどくなっている人
- ノートPCとキーボードの位置が近すぎて、腕や目が疲れやすいと感じている人
- 外部モニターを買うほどではないが、今の作業環境を手軽に改善したい人
- ノートPCスタンドの種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない人
「気づいたら首が前に出ている」「夕方には肩がガチガチ」——ノートパソコンで作業する時間が長い人ほど、こうした悩みを抱えがちです。原因の多くは、ノートPC本体の画面位置が低く、無意識に前かがみ・猫背の姿勢になってしまうことにあります。
この記事では、公開されている公式情報をもとに、ノートPCの画面位置を持ち上げて姿勢の負担を減らせるノートPCスタンドを4機種ピックアップして比較しました。読み終える頃には、自分の使い方に合うノートPCスタンドがどれか判断できる状態になります。
結論(先に知りたい人へ)
- とにかくしっかり支えて欲しい・液タブ用途にも使いたい人 → BoYata ノートパソコンスタンド
- 荷物を増やさず外出先でも使いたい人 → MOFT ノートパソコンスタンド
- マグネット対応・国内メーカーの安心感を重視する人 → サンワダイレクト 200-STN077
- まずは低コストで試してみたい人 → アイリスオーヤマ NPS-P
先に結論を出しましたが、対応インチ数や耐荷重、価格はモデルによって大きく異なります。以下で詳しく見ていきましょう。
ノートPCスタンドが作業効率に関わる3つの理由
1. 画面が目線に近づき、前かがみの姿勢になりにくい
ノートPCを机に直置きすると、画面上端は目線よりかなり低い位置になります。ノートPCスタンドで本体を持ち上げると、画面の位置が目線に近づき、首を前に出さなくても画面を見られるようになります。
2. キーボードとの距離ができ、腕・手首の負担が分散する
スタンドで角度を付けると、キーボード面がやや傾いた状態になるモデルが多く、手首を反らせすぎずにタイピングしやすい姿勢を作りやすくなります。外付けキーボードと組み合わせればさらに調整の幅が広がります。
3. ノートPC下に放熱スペースができる
直置きだと通気口がふさがれがちですが、スタンドに乗せることで本体下に空間ができ、放熱を妨げにくくなります。長時間の作業でPCが熱を持ちやすいと感じている人にもメリットがあります。
ノートPCスタンド選びで見るべき4つのポイント
- 対応インチ数・耐荷重:お使いのノートPCの画面サイズと重量を確認しましょう。耐荷重ぎりぎりのモデルは、経年でヒンジが緩んでくることがあります。
- 据え置き型か携帯型か:自宅・オフィスに固定して使うなら安定性重視の据え置き型、外出先にも持ち歩くなら薄型・軽量の携帯型が向いています。
- 角度・高さ調整の自由度:無段階調整タイプは自分の目線に合わせやすく、二段階調整タイプはシンプルで扱いやすい代わりに調整の幅は限られます。
- 外付けキーボード・マウスの併用が前提か:ノートPCスタンドは画面位置を上げる分、内蔵キーボードが打ちにくくなるモデルが多いため、外付けキーボードとの併用を前提に選ぶと失敗しにくくなります。
商品比較表
| 商品 | 価格(税込) | 特徴 | おすすめ度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| BoYata ノートパソコンスタンド | 4,231円(Amazon) | 耐荷重20kg・無段階角度調整・液タブ対応 | ★★★★★ | 安定性を重視する人、液タブ用途にも使いたい人 |
| MOFT ノートパソコンスタンド(16インチ対応) | 3,043円(Amazon) | 重さ89g・厚さ3mm・PC背面に貼付一体型 | ★★★★☆ | 外出先にも持ち運びたい人 |
| サンワダイレクト 200-STN077 | 3,220円(Amazon/楽天市場) | スチール製・マグネット対応・無段階調整 | ★★★★☆ | 国内メーカーの安心感を重視する人 |
| アイリスオーヤマ NPS-P | 1,659円(Amazon/楽天市場) | 軽量ポータブル・高さ6.5〜14cm調整 | ★★★★☆ | まずは低コストで試したい人 |
※価格は2026年8月31日時点でAmazon.co.jpに掲載されていた価格です。セールやキャンペーンにより変動するため、購入前に必ず商品ページでご確認ください。
商品ごとの詳細
1. BoYata ノートパソコンスタンド
公式情報によると、無段階で角度・高さを調整できる人間工学設計のノートPCスタンドです。両足構造で耐荷重は最大20kgとされており、ノートPCだけでなく液晶タブレットを乗せる用途でも使われています。中央の放熱穴と、上下面のシリコンゴム製滑り止めパッドが特徴です。
メリット
- 耐荷重20kgと数値上の余裕が大きく、重めのノートPCでも安心感がある
- 角度調整がしっかりしている分、使用中にがたつきにくい
- 17インチまでのノートPC・タブレットに幅広く対応
デメリット
- 4機種の中では価格がやや高め
- 角度調整にある程度の力が必要なため、頻繁に角度を変える用途には不向きな場合がある
こんな人におすすめ:安定性を最優先したい人、イラスト制作などで液タブ的にも使いたい人。
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2. MOFT ノートパソコンスタンド(16インチまで対応)
公式情報によると、重さ89g・厚さ3mmという薄型軽量設計が特徴のノートPCスタンドです。マグネット内蔵でノートPC背面に貼り付けて収納でき、使うときはワンタッチで開いて自立します。ハイモード・ローモードの2段階で角度を調整できます。
メリット
- PCと一体化する設計で、持ち運ぶ荷物を増やさずに済む
- 底面に放熱穴があり、貼り付け式でも熱がこもりにくい
- 4機種の中で最も軽量
デメリット
- 耐荷重は最大5kgとされており、重量級のノートPCには不向き
- 角度調整は2段階のみで、細かい高さ調整はできない
こんな人におすすめ:カフェや外出先など、複数の場所でノートPCを使う人。
3. サンワダイレクト ノートパソコンスタンド 200-STN077
公式情報によると、スチール製でマグネット製品を取り付けられるノートPCスタンドです。2つのヒンジで無段階に角度・高さを調整でき、折りたたんでコンパクトに収納できます。台座部分にキーボードを収納できる点も特徴です。
メリット
- 無段階調整で自分の目線に合わせやすい
- 台座下にキーボードを収納でき、机の上を広く使える
- 国内メーカーのサポート体制がある
デメリット
- 保証は初期不良のみで、長期保証は付いていない
- スチール製のため、アルミ製の携帯型モデルよりは重量がある
こんな人におすすめ:据え置きで使い、机の上の収納性も重視したい人。
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4. アイリスオーヤマ ノートパソコンスタンド NPS-P
公式情報によると、使用時の高さを約6.5〜14cmの範囲で調整できる軽量・ポータブルタイプのノートPCスタンドです。折りたたみ時は幅約4.5×奥行約25×高さ約2.2cmとコンパクトになり、収納や持ち運びの負担が少ない設計とされています。
メリット
- 4機種の中で最も価格が安く、初めての1台に選びやすい
- 折りたたむとかなり薄くなり、収納場所を選ばない
- 国内メーカーで購入後の安心感がある
デメリット
- 他の3機種と比べると耐荷重や調整幅の詳細な公表値が少なく、大型・重量級のノートPCには事前確認が必要
- 据え置き型ほどの安定感は期待しにくい
こんな人におすすめ:まずはコストを抑えてノートPCスタンドを試したい人。
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実際の使い方|設置後にやっておきたいこと
- 外付けキーボード・マウスを用意する:ノートPCスタンドで画面位置を上げると内蔵キーボードは打ちにくくなるモデルが多いため、外付けキーボードと合わせて使うと快適さが大きく変わります。
- 画面上端を目線と同じか、やや下の高さに合わせる:画面を見上げすぎると今度は首の後ろに負担がかかるため、目線よりわずかに下を目安に調整しましょう。
- 耐荷重に余裕を持たせる:ノートPCの実測重量ぎりぎりのモデルは避け、余裕のある耐荷重のスタンドを選ぶと長く安心して使えます。
- 放熱穴をふさがない置き方にする:スタンドの放熱穴の上に書類などを置いてしまうと効果が薄れるため、スタンド周りは空けておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. ノートPCスタンドと外付けキーボードは必ずセットで必要ですか?
A. 必須ではありませんが、スタンドで画面位置を上げると内蔵キーボードの角度が変わり、タイピングしにくく感じる人が多いです。長時間の作業をするなら外付けキーボードとの併用をおすすめします。
Q2. モニターアームとノートPCスタンド、どちらを選べばいいですか?
A. 外部モニターを使わずノートPC単体で作業するなら、まずはノートPCスタンドで十分です。すでに外部モニターを使っている、またはこれから導入する予定がある場合は、モニターアームの導入も検討する価値があります。
Q3. 耐荷重を超えるとどうなりますか?
A. ヒンジ部分がノートPCの重さを支えきれず、時間の経過とともに角度が下がってきてしまうことがあります。耐荷重ぎりぎりのモデルは避け、余裕のある耐荷重のモデルを選ぶことをおすすめします。
Q4. 携帯型と据え置き型、どちらが向いていますか?
A. 自宅やオフィスの決まった場所だけで使うなら、安定性の高い据え置き型が向いています。カフェや外出先でも使う機会が多いなら、薄型・軽量の携帯型が持ち運びの負担を減らせます。
Q5. ノートPCが熱くなりやすいのですが、スタンドで改善しますか?
A. スタンドに乗せることで本体下に空間ができ、直置きよりは放熱しやすくなるとされています。ただし内部の冷却性能そのものを変えるものではないため、根本的な発熱対策としては別途冷却パッドなどの併用も検討してください。
まとめ
ノートPCスタンドを導入すると、画面位置が目線に近づき、前かがみの姿勢になりにくくなります。放熱スペースが生まれる点も、直置きにはないメリットです。
- 安定性を最優先したいなら → BoYata ノートパソコンスタンド
- 外出先にも持ち運びたいなら → MOFT ノートパソコンスタンド
- 据え置きで収納性も重視するなら → サンワダイレクト 200-STN077
- まずはコストを抑えて試したいなら → アイリスオーヤマ NPS-P
まずは自分のノートPCの重量とインチ数を確認するところから始めてみてください。画面が目線の高さに近づくだけでも、1日の終わりの首・肩の疲れ方は変わってきます。

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